川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】について②
“アプリの生い立ち”その①では、私の社会人歴について書きました。
システム関連業務の経験がなく、でもアプリをつくりたくなって、
そのきっかけが【冷蔵庫】だった。ってところまでですね。
【その② アプリをつくりたいと思ったきっかけ】
入社5~7年目ぐらいだったと思いますが、
当時、私は既に結婚しており、妻と共働きでした。
お風呂掃除以外の家事は、すべて妻がやってくれていました。
証券会社はお給料がよく、生活費は全て私の財布から出ていたので、
それでよいという傲慢さがあったのと、妻の面倒見のよさに甘えていた、
という感じです(^^;
妻は忙しい中でも手料理をつくってくれようと、食材をけっこう買ってくる。
でも、私は突然入る会社での飲み会で、外食してきてしまう。
妻も仕事の後、毎日ご飯をつくるほど余裕がなく、
急遽、お弁当になってしまうことも。
そうなると…
冷蔵庫の中身が大量にダメになってしまうんですね。
あ、これを捨てるのも私の役目。
意外と辛いんですよ…写真掲載はムリなやつばっかです笑
毎月、3,000円分ぐらいは捨てていたんじゃないかな。
これに対して私は
「もったいない!毎日、弁当でいいから、食材買ってくるなよ!」
とかいって、プリプリしていました。
はー、自分で書いていて超恥ずかしいです。
妻の気持ちを全く考えていないですね、最悪;
とにかく休日に昼寝しながらプリプリしているうちに、
最初のビジネスアイディアが閃きます。
「ウチのように食材をダメにしてしまう家庭は結構、多いのでは?」
「冷蔵庫の中身を管理するアプリをつくって、月額100円課金するのは?」
「3,000円の無駄がなくなるなら、100円は安いと思ってもらえるハズ!」
いけるんじゃね!?
「奥さんよ、ちょっと聞いてくれ!俺、起業する!(←🐎鹿ですねぇ;)」
…はぁ、イタつらい。
でも、今日は少しだけ優しい人間になれる気がする…
その③では、ダメダメ冷蔵庫アプリについて、もう少し書かせて下さい(笑)