アプリの生い立ち【番外編その①】「ビジュアル系バンドに憧れて」
【番外編その① ビジュアル系バンドに憧れて】
今日は、アプリの生い立ち【番外編】を書こうと思います(笑)
川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】
ダウンロードしていただいた方は、お気づきかもしれませんが、
ダウンロードサイトには、同じ会社が提供する他のアプリが掲載されています。
黒ダイヤのページには、他に、
・ビジュアル部
・バイブレーション(Androidのみ)
というアプリが掲載されています。
(他にも「Kawasaki Coupon Shop」というアプリも掲載されていますが、
こちらはクーポン掲載店向けにご提供しているものです)
ご覧になった方の大半は、
「何これ?統一感ないな…」
と、思われたのではないでしょうか。
それもそのはず。
「ビジュアル部」はサラリーマン時代に初めてつくったネタアプリ、
「バイブレーション」は他社から買ったアプリです。
どちらにも個人的に笑えるストーリーがあり、ぜひご紹介したいのですが、
今日は「ビジュアル部」について。
…
さて、どんなアプリなのか。
アプリ自体に、大きな意味はありません。
(せいぜい、飲み会のネタ)
入力した短い文章を、
ビジュアル系バンドの歌詞風(あくまで“ふう”)に変換?するアプリ。
変換後の文章をTwitterやLINEに送ることができます。
流れはこんな感じ↓
① まず、アプリに適当な文章を入力するよ!
② 十字架ボタンをポチッ!
③ 変な映像が流れるよ!(機種によっては暗転)
④ ビジュアル系バンド風の歌詞のできあがり♪
⑤ TwitterまたはLINEに送信できるよ!(罰ゲーム…)
アプリの仕組みをつくるよりも、中身の歌詞(文章)を考えるのに
大量の時間を割きました(^^;
ただ、その文章も、
好きな人が見たらダメなやつ…。
“センス”も“美しさ”も、あったものではありませんw
(だって、センスの無さを笑ってもらうためのアプリですからw)
サラリーマン時代、ほとんど誰にも言っていなかったんですが、
私、むかしビジュアル系バンドが好きだった時代がありまして。
憧れて、ベースを買って。
立って弾くときに、ストラップ(楽器を肩に吊るすための帯)をあえて長くし、
わざわざ弾きづらい低位置で演奏する練習とかしてました。
(わかる人にはわかるw)
大学時代、LUNA SEAのコピーバンド「月海」で学園祭に出て、
少ない観客が、大盛り上がりだったのが良い思い出です(笑)
…
昔から、ビジュアル系バンドの歌詞には、とても興味がありました。
歌詞は、書いた人の世界観そのもの。
普通に読むと、何を意味しているのか分からない…。
でも、分かる人は涙するっていう。
高校時代、友人に「お前なんかに分かるか!」って言われたことあります。
(〇田君、伝わってますか?僕の世界観…)
そんな私がつくった「ビジュアル部」は、
サラリーマン時代の飲み会では鉄板ネタ!
たくさん笑ってもらえました(笑)
…
でも、私にとってはネタ以外の意味もあって。
冷蔵庫アプリをつくるために受託開発会社を回る際、
「こっちも多少は分かるんだぞ!」っていうハッタリをかますための武器。
ここでも、たくさん鼻で笑われたと思います(笑)
私のアプリ開発って、そんなところから始まっているんですよね;
…
もはや、その役目を終えた「ビジュアル部」なんですが、
最初の作品として、残しておきたかったんですm(_ _)m
皆さんもよかったら、笑ってやってください(^^
(iPhone版)
あと、もし素敵な歌詞を思いついた方がいたら、ぜひコメントください!
アプリに表示されるようにしますので(笑)