「那須川天心 vs 亀田興毅」で思うこと
今日、AbemaTVで「那須川天心 vs 亀田興毅」が放送されますね!
賛否両論いろいろあるようですが、なんだかんだで楽しそうじゃないですか?
僕は能力が抜群に高く、体格でも勝る天心君が優勢じゃないかと思いますが、亀田さんがテクニックで封じ込めたなら、それはそれで「さすがだなぁ」ってなるし、素直に結果が気になっています😁
…
で、日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会(JPBA)が昨日、発表した共同声明について思うこと。
要約すると、
・商業性を追求し、安全性を軽視したショー的なボクシングイベント反対!
・これらは、ボクシングを発展させてきた我々の努力を踏みにじるものだ!
・でも、他競技の格闘家が、我々のルールでボクシングをやるなら歓迎するよ
って感じです。
これぞ閉塞感
って思いません?
確かに、体格差をあまり考慮せずに、“ただ戦わせる”のが危険なのは分かります。
でも、年末のRIZINや、今回のAbemaTVの企画がショーとして成立するのは、他の条件(経験や実績)を考えると、“結果がどっちに転ぶか分からない程度には拮抗している”からですよね?
多くの人が見たいから、結果が気になるから盛り上がるわけです。
せっかく価値のあるものに育ててきた「ボクシングの世界チャンピオン」の肩書を、自分たち以外のビジネスに利用されるのが面白くないのも分かりますが、
亀田さんが言っている通り「ボクシングは、世界チャンピオンですらアルバイトしなければならない(こともあるような)状況」なのは、ボクシングを観たいと思う人が少なくなっているからであり、協会は“これまで通り”を変えなければいけないと思うんですよね。
(以下、亀田さんの発言)
他協議の格闘家が、我々のルールでボクシングをやるなら歓迎するよ?ってところに、「何かを変えていかなければヤバい…」という焦りが滲み出ている気がしますが、そんな虫のいい話で、なんとかなるような状況なんでしょうか?
格闘技のプロが、ショーとして試合をすることでお金を得ていることは確かなんですから、協会は、皆が「観たい!」と思うようなショーを、安全に成立させられるように協力すればいいのに…って思いました。
……
…自分も“これまで通り”を、どんどん変えていかなきゃなぁ(^^;
…
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