世の中は「清廉潔白」で、なんだか住みづらいと思った話

Yahooニュース、エブリデイ。

宮迫さんと田村亮さん関連の記事です。

数字が取れる話題に便乗してる感が、とても恥ずかしいです😅

もっとも、思うところがあるのは「全国被害者支援ネットワーク」についてですが…。

…

お二人からの寄付金の受領を断ったんですて。

「被害者の気持ちを考えると、反社会勢力から得た可能性のあるお金は受け取れない」

「自分の犯した罪や過失を補うための、贖罪による寄付の受領を拒否している」

というのが、寄付金辞退の理由だそうです。

…

「知らない間に、詐欺被害者のお金を受け取ってしまっていた（返金したい）」

も、自分の過失によって生じた汚れたお金、という解釈ですかね。

うーん。

…

僕の率直な感想は、「受け取ればいいじゃん」です。

そうすることで、被害者を救うためのアクションが起こせるのであれば。

そりゃ、色々あるのは想像できます。（僕には、被害者の気持ちを計り知ることはできませんが…）

「返金」だったら、他の然るべきルートがあるのかもしれません。

でも、「被害者のことを第一に考えている」割には、あまりにも型にはまっているような気がしてしまって😅

被害者支援に繋がるなら、団体が「贖罪のお金は受け取る」ぐらいの“汚れ役”を買ってもいいんじゃないですかね？（そして、それって本当に“汚れ役”なんですかね？）

なんだか、実益を考えない“パフォーマンス”のような気がしてしまいます。

「団体の実際の活動内容」も、「実情」も知った上での発言ではないので、そこは、ごめんなさいなんですけども。

謝罪すら受け付けない「清廉潔白」って、好印象なんでしょうか。

皆さんは、どう思われますか？

（追記）

ちなみに、このYahooニュースについたコメント一覧はこちら。

僕は圧倒的少数派のようです😅