ミサイルの飛距離でご機嫌を測る
なんかもうよく分からない話。
最近、北朝鮮が頻繁に飛ばしている短距離ミサイルについて、アメリカのトランプ大統領が安倍首相に「短距離ならば容認する。ここで北朝鮮を非難したら非核化交渉が行き詰まる」と伝えたというニュースです。
いやいや、北朝鮮だって「ただ純粋にミサイルが打ちたいだけなんだ!だって楽しいじゃん!」っていうわけではないでしょうから、「短距離がダメなら、今度は中(長)距離だ!」ってなりません?
で、ミサイルの距離が徐々に伸びて、どこかのラインを越えたら(アメリカに危機が近づいたら)トランプ大統領も「もう容認できん!」って怒るんでしょう?
要は今後の挑発ラインを、中距離攻防戦に移行させたわけですね。
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「容認する」なんて公表しなきゃいいのに…。
日本にとっては確実に危険度が増す発言(報道)だと思いました。
が、事は私が考えるより遥かに高次元のやりとりなのかもしれません。
どうなんでしょう?案外、「中距離ミサイルは、やり過ぎだから止めておこう」ってなるんですかね?
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そもそもこの世界に、“ミサイルの飛距離”という物差しがあるなんて、理解の範疇を超えています。
「お前の物差しで、俺を測るんじゃねぇ!」という、どこかで聞いた事があるようなセリフがありますが、本当に“その物差し”は無理ですわ😅
平和な解決を切に願います。
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貴重な日曜日に、こんな重い話で失礼しましたm(_ _)m
皆様、良い休日を♪