「マイナス金利」とは??(分かりやすく解説できていたら幸せ)
今週のお題「わたしの自由研究」
今日からまた普通に記事を書いていこうと思います。
今週は、なにやら自由度の高いテーマですね。夏休みの終わりにもってくるところがまた、小学生時代を思い出させてくれます(笑)
さて、研究...というほどでもないんですが、お勉強系のテーマを扱いたいと思います。
「マイナス金利について」
いや、“マイナス金利時代の資産形成方法とは?”というネット広告を見たんですけどね。
言葉はメジャーでも、内容はよく分からんくね?っと思ったわけです。
なので、ざっくり僕のイメージを書いていきますね😁(いちおう前世で証券会社勤務でした💧)
…
【マイナス金利とは?】
普通の世の中では、お金を預けたら(貸したら)利息がもらえます。でも、マイナス金利の場合、お金を預けると、預かった側(借りた側)に「預かり料」を取られます。
【なぜそんなことするの?】
景気をよくするためです。“景気がいい”とは、「懐にお金がたくさん入ってくるから、どんどん使っちゃえ!」という状態です。みんな幸せ。
【景気をよくするためには?】
消費者の懐にお金がジャブジャブにあって、不安なく使えればOK! ⇒ そんな状態をつくるためには、「預貯金」は悪なのです。ほら、蓄えてないで使って使って!...だから、「銀行には預けないほうがお得ですよ」状態をつくります。個人の場合、銀行側が「預かり料」を取るのは流石にやり過ぎなので、預金者に支払う利息を“超”少なくすることで対応します。
【でも、お金って使ったら無くなっちゃうよ?】
お給料が上がればいい!
【給料アップには何が必要?】
勤務先の会社がもっと稼げばイイんです!(もちろん、スキルアップと社内営業もね♪) ⇒ もっと稼ぐためにはビジネス規模の拡大が必要ですね?だったら、製造装置と人材を増やせば、なんだかイケそうな気がする!じゃあ、どうやって増やすか?そうだ、お金を借りればいい!!💡
【お金を借りると?...恐い!?】
普通の世の中だったら、借金に追われて苦しむかも...。でも、マイナス金利なら?お金がもらえるじゃん!さあ、ジャンジャン借りてガンガン稼ごうぜ! ⇒ ...とは、流石にいきません。実際は企業が銀行からお金を借りる場合も、個人同様、マイナス金利はあり得ない💧ちゃんと金利を払います。でも、かなり安い金利でお金を借りることができそうですね♪
【幸せな結末】
さあ、ガンガン借りてガンガン給料払うから、みんなガンガン使ってくれ!そうすりゃ、ハッピーMAXだ!皆さん、愛してまーーーす!
…
と、理屈はまあこんな感じです。あ、マイナスはどこ?って感じですね😅
金利を操っているのは日銀なんですが、日銀が実際に“マイナス”に誘導するのは、「金融機関同士でお金を貸し借りする際の金利」です。
私も詳しくは分かりませんが、金融機関って毎日お金を貸し借りし合ってるらしいんですよ。
(以下、私の適当なイメージ)
銀行A「B行さん、うちの大手顧客にC商事さんっているでしょ?明日そこに、100億円融資するんですよ。で、一瞬手元が淋しくなるので、B行さんがお金余ってたら20億円ぐらい貸してくれませんか?1日だけ!」
銀行B「いいよー!」
銀行A「あざーっす。金利は“マイナス”なので、20億+20万円振り込んでください。明日には20億円で返すんで」
銀行B「いいよー!(...ん?)」
って感じですかね?実情に沿っているかは分かりませんが...。
まあでも、こんな状態なら銀行Bも「自分で貸した方がいい!」ってなるでしょうし、ますます企業がお金を借りやすくなりますね!
…
景気を良くするためにやっている「マイナス金利」。最初の話に戻って、「じゃあ資産形成方法は?」って話になると、よく分からんので、この辺で止めておきます😅
そもそも、僕の運用実績「マイナス」ですし、参考にならない(爆笑)
いずれ、「こんなマネしちゃダメ投資術」でも書こうかしら...。(「こんなんやったら、こんなに負けた!」とか面白そう...)
以上です!
(こちらもご覧いただければ幸いですm(_ _)m)