川崎回遊記(お店レポほか)

2018年末、某大手証券会社を退職。現在は、川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】をリリース、運営しています!ここでは、「お店の体験レポート」や「活動の記録」、「仕事と絡めた時事への雑感」などを投稿しています。(いちおう毎日更新、仕事をサボらないように…笑)

タイトル釣り

はてなブログでも、Yahooニュースでも何でもそうなんですけど、大体の場合、記事に「タイトル」を付けるじゃないですか。

 

タイトルの主な役割は、読者の関心を引いて、「記事を読みたい!」と思わせることだと思うんですけど、この付け方ってなかなか難しいですよね。

 

以下の記事のタイトルを見て、そんなことを思わされました。

 

smart-flash.jp

 

タイトル:『日本ラグビー 「ヘッドコーチ降ろし」へ選手がスクラム

 

これだけ見ると、「選手全員とヘッドコーチの反りが合わず、かつ首脳陣とも意見が食い違っているため、選手が一丸となって首脳陣にヘッドコーチの解任を訴えていく」というような内容を予想してしまいます。

 

でも実際に記事を見てみると、ヘッドコーチを解任したほうがよいというのは、筆者の意見(もちろん、色々と取材をした結果なのでしょうが...)であって、「現在、選手がそう訴えている」とは一言も書いていないんですよね。

 

正直、ちょっと不快になりました😅

 

筆者がヘッドコーチを交替したほうが良いと考えるのは別にいいと思うんですけど、このタイトルだと、ヘッドコーチを必要以上に悪者にし、かつ記事内容の責任を選手に転嫁してしまっているような感じがします...。

 

日本中が、首脳陣も含めたチーム・ラグビー日本代表を称賛する空気のなか、マイナスイメージのタイトルは、確かに読者の関心を引くとは思いますが、あまり良い手法ではないですよね。

 

私もたまに、関心を引くためにマイナスイメージのタイトルを付けてしまうんですが...。読んでいただけた方に、同じような感想を抱かせないよう気を付けなければならないと思いました😅

 

本日は以上です!