本気を出す
ラグビー日本代表主将リーチ・マイケル選手にも、かつて怖いものがあったというお話です。
「おばけ」、だったんですって。
高校時代の部活の合宿で『呪いのビデオ』的な作品をみて、一人で寝れなくなったという、かわいらしいエピソードが紹介されています。
今の闘将の姿からは、だいぶギャップがあって和みますね😁
…
で、この「おばけ」について、私にはよく「変わっているね」と言われる持論があります。
…会ってみたいんですよ。たとえ呪いのビデオに出てくるような悪霊だとしても。
なぜって、それは「死後の世界」が存在することの証明だから。
僕は幸いにも、「生きてる=最高でーーす!」と思えるので、「死にたい」と思ったことはありません。
そして、「もう一回やる?」って言われたら、喜んでやりたいと思います。
来世への確証が持てるなら、多少(?)怖い目にあってもいい😁
…
でも現状、「二回目は無い」と思って生きています。在って欲しいですけどね。(信じる、信じないは、これまたセンシティブな話ですので、これ以上の深掘りはしないでおきます😅)
ちなみに、「終わりがある」ことについては、良いことだと思っていまして。
↓の漫画に出てくる台詞に感化されました(笑)
「今際の国のアリス」
生と死の境目で、三途の川を渡る、渡らないを賭けた戦いのお話です。(超ざっくり)
自分が生きれば、相手が死ぬ...。
体だけでなく、心まで疲弊する戦いの繰り返し。
主人公は、生きることに必死にしがみついて戦いますが、自分が生きるために犠牲にしなければならないものに葛藤します。
そんな中、敵として出会った「キューマ」というキャラクターの言葉が以下↓
「死は、いま生きている人間の命を滾らせ、輝かせ、漲らせ、燃え上がらせるためにあるんじゃないか」
...
全18巻のうち、16巻目で出てくる台詞です。(もし見ていただくのなら、最初からをお勧めします😁)
納得!
死ぬことが永遠になかったら、全力を出すこともまた、永遠にないでしょうから。
価値あるものを産み出すために設定されたゴール、それが「死」。
そして、人生における「全力を出せる期間」は、短いのかもしれません。
…よーし、本気だしちゃお😁
本日は、以上です!