川崎回遊記(お店レポほか)

2018年末、某大手証券会社を退職。現在は、川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】をリリース、運営しています!ここでは、「お店の体験レポート」や「活動の記録」、「仕事と絡めた時事への雑感」などを投稿しています。(いちおう毎日更新、仕事をサボらないように…笑)

最高にウザい感じで仕上がりました(笑)

headlines.yahoo.co.jp

 

先日、野球の国際大会「プレミア12」で日本代表が優勝を果たしましたね。

 

添付した記事によれば、テレビ放送の瞬間最高視聴率は29.6%を記録。平日は空席が目立ったものの、土日は4万人超の“ほぼ”満席状態をキープし、「興行として成功だった」と記されています。

 

…でも、なんか盛り上がりイマイチな感じがしませんでしたか?😅

 

先月にあったラグビーワールドカップと比べてしまうと、どうにも“静かだった”感じがしてしまいます。

 

ちなみに、ラグビー日本代表が史上初のベスト8進出を決めた「日本 ー スコットランド戦」の瞬間最高視聴率は53.7%だったとのこと。

 

...

うん、まさに視聴率ぐらいの差があったような感じです。で、「温度差の理由」を考えたんですけど...。

 

ひとつには「参加各国の本気度」ですよね。

 

日本代表は、プロ野球を代表する錚々たる顔ぶれを揃えて挑みましたが、それでも直前に辞退する選手が複数いたり(もちろん故障など、やむを得ない理由ですが)、メジャーリーグで活躍する選手が初めから候補に挙がっていなかったりと、誰もが納得するベストメンバーではなかったように思います。

 

そして、野球No.1大国のアメリカ。

 

(繰り返しになりますが)そのトップリーグである「メジャー」からは誰一人として参加していないんですよ。3A・2A(日本でいう二軍、三軍)の有望株選手は多く含まれていたと言いますが、ベストメンバーからは程遠い...。というか、最初からベストメンバーを揃えるという概念がないんです。

 

10年前に、日本代表が優勝した「第二回WBCワールド・ベースボール・クラシック)」では、各国代表に多くのメジャーリーガーが含まれていました。(この時の瞬間最高視聴率は36.4%)

 

そしてもうひとつ、「(日本代表にとって)挑戦すべき絶対強者の不在」。

 

ラグビーにはいるじゃないですか。南アフリカとかニュージーランドとか、「なにこれ?強すぎ...」みたいな国が。

 

野球には、それがいないんですよね。例えアメリカ代表が完璧なベストメンバーを揃えたとしても、日本代表にもそれなりに勝つチャンスがありそうな気がします。

 

...

つまり、人々が見たいと思い、熱狂するのは「勝ち目の薄い巨大な相手に、本気で立ち向かう姿」なんですよね。

 

「全力が見たい!奇跡が見たい!」

 

そういうことなんでしょう。そしてこれは、スポーツに限った話ではない…。

 

仕事も一緒、ブログも一緒、アプリも一緒。

 

周りに認められ、バズるのは「本気が生み出した、奇跡の産物」です。

 

「ブログ、全力で書いていますか?」

 

以上、最高にウザい言葉↑をもって、本日の記事を締めさせていただきますm(_ _)m笑