川崎回遊記(お店レポほか)

2018年末、某大手証券会社を退職。現在は、川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】をリリース、運営しています!ここでは、「お店の体験レポート」や「活動の記録」、「仕事と絡めた時事への雑感」などを投稿しています。(いちおう毎日更新、仕事をサボらないように…笑)

偽いいね

gigazine.net

 

偽の「いいね!」が大量生産されている件。

 

まあ、周知の事実…ですかね😅

 

SNSにおける「いいね!」は、お店の行列と同じです。たくさん付いていると、それだけで気になって覗いてしまう…凄い宣伝効果を持っている数字だと思います。

 

上の記事にある、「偽いいね」の製造現場の写真…衝撃的ですね。端末をズラッと並べて、人がポチポチ順にボタンを押していくという超アナログスタイル。これじゃ、行列を作るために大人数のサクラを雇うのと大差がありません😅

 

ちなみに、「Facebookのいいねボタンを押すアルバイト」というのもあるそうで、1クリックあたり2〜6円もらえるそうです。(外国の話ですが)

 

YouTube広告の1再生あたりの単価は、一般的に0.1円と言われてますから、これに比べると物凄く割がいいですよね。

 

もちろん、広告主(企業)と代理広告者(動画配信者など)の間にいる、中間業者(Googleなど)のマージンの問題はありますが、この「偽いいね」の価値が如何に高いかが分かります。

 

以前、このブログに「結局、世の中には『いいもの』しか流行らない」と書いたことがありますが、「偽いいね」の存在は、『いいもの』が流行るのを妨げる要因となりますね。

 

「偽いいね」は『いいもの』を埋もれさせてしまうチリのようなもの。高い価値がついていようと何だろうと、良くないものだと思います。

 

一方で、純粋な競争で勝ち残る『いいもの』は僅か一握りしかなく、その一握りになるためにも相当な努力が必要なものと思われます。

 

「少数の勝者しか生き残れない世界」なんて、ちょっと厳しすぎるなぁ…なんて思ったりもして😅

 

現代は、大量の情報を仕入れ、比較し、1つの『いいもの』を選ぶことが容易な世界です。最近リリースしたアプリ「Post League(ポストリーグ)」も、この原理に沿ったものではありますが、せめて「掘り起こし役」になれたらいいなと思います。

 

ちなみに、このアプリ、今は使うインセンティブが弱いと思っています。

 

「No.1投稿決定戦」アプリなので、ランキング上位になった投稿が拡散される「仕組み」が欲しいと思っているんですが、その「仕組み」を獲得するために、この後、前澤さん(ZOZO前社長)の「続お年玉企画」に応募してこようと思います(笑)

 

結果はともかく、いずれ記事にするかもしれません。

 

本日は以上です!

 

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