レンタル二郎食べる人
最近、自作アプリ「ポストリーグ」の改修を行なっています。(ブコメでもアドバイスをいただいたのですが、投稿者の追加作業なく「サムネイル」が表示されるようにしたい…あと一歩)
ネタ探しを全くしないまま、この時間になってしまいました😅ということで、本日はSugar Grandさんからのいただきネタですm(_ _)m
『レンタル二郎食べる人』というサービスを開始します。1人で入りにくい、初めてでルールが分からない、食べっぷりを見たい、寂しい等、の場面でご利用ください。
— 清水くん (@hakumaimosukiyo) 2020年1月28日
交通費だけいただければどこへでも(要日程相談)食べに行きます。飲食代は自分で支払います。美味しそうに食べるのが得意です。
「レンタル二郎食べる人」
「二郎」というラーメン屋さんがありますよね。油ギトギト、太麺の上に大量の肉・キャベツ・モヤシでタワーを築く、腹ペコ学生さん向けの「胃袋びっくり系」ラーメンです。
「三回食べたら虜になる(一回目で、好き嫌いはハッキリ別れると思います笑)」という、味も評判のお店なんですが、コアファンが多いため、初心者にはちょっと敷居が高いお店でもあります。
「レンタル二郎食べる人」こと清水さんは、そんな初心者向けに「一緒に食べに行く」というサービスを提供しているとのこと。並んでいる間に「二郎」のルールや裏知識も教えてくれます。
ラーメン代は不要、指定された「二郎」までの交通費のみでレンタルされてくれるそうです。(予約制)
現在、このサービスの告知ツイートは「大ウケ」。1万7千件以上の「いいね!」を集め、予約も先まで埋まっているそう。
…
これを見て思いました。
「求められているのはサービスというより人ではないか?」と。
いかに「二郎」が入りづらいお店とはいえ、面識のない人と一緒に食事をするのだって、それなりにハードルが高いはず…。このサービスを申し込むぐらいのバイタリティのある人なら、「本当に行きたい」と思ったら、きっと一人でも行けるはずです。
どちらかというと、変わったことを始めた「清水さん」本人に興味があるから、サービスを利用しているのではないでしょうか。
私が取り組んでいるアプリもそうですが、世の中はもう「大きな差」をつくれないぐらい成熟していると思うんです。
それで、「普通とは違う人」との接点を持ちたくなる。面白そうですからね😁
「非常識にならない範囲で、人とは違うことをやる個人」
実はまだ、この分野には開拓の余地があるのかもしれません。
そして、その「違うこと」をやるのに必要なのは、「専門知識」というよりは「勇気」なのかも…。
以上、ちょっと刺激を受けたネタのご紹介でした!