川崎回遊記(お店レポほか)

2018年末、某大手証券会社を退職。現在は、川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】をリリース、運営しています!ここでは、「お店の体験レポート」や「活動の記録」、「仕事と絡めた時事への雑感」などを投稿しています。(いちおう毎日更新、仕事をサボらないように…笑)

経営者の人格

書くことがないのです...。

 

toyokeizai.net

 

ゴーンさんを、ちょっと変わった角度から叩いている記事(のように感じました😅)に食いつきました。

 

上の記事に書いてあるのは、「ゴーンさんって、逮捕されても誰も庇ってくれないぐらい嫌われているけど、経営者としては優秀だよね。経営者って人望なくてもいいの?」といった内容です。

 

ちょっと面白いアンケート・データが載っていました。

 

(以下、アンケート部分の抜粋)

A社長:高潔な人柄で人望があるが、経営手腕が悪く会社の業績は低迷。業務は非効率で、残業が多く、給料は低い。

 

B社長:私利私欲むき出しで人望はないが、経営手腕がよく業績は好調。業務は効率的で、残業は少なく、給料は高い。

 

上の二択に対して、4~50代の人は14/24でA社長を支持したのに対し、30歳未満の若手層は16/17でB社長を支持したそうです。

 

A社長派は、長時間労働で給料が低かったとしても、「私利私欲むき出しの社長なんて嫌だ」ってことですよね?

 

解釈の仕方にもよりますが、「経営手腕が良くて、業務が効率的」なら仕事に対しての不満はないハズ。例え好条件であったとしても、不快な人とは仕事したくないってことですか...。

 

このアンケートって、「何のために働いているのか?」っていう質問と似ていますよね。お金のためなら、社長の人格なんて二の次です。

 

一方、A社長派は、社長の人格を自身の働く環境と紐づけて考えているんでしょうね。「気持ちよく働けるなら、お金は欲張らないし、拘束時間が長くてもいい」ってことなのでしょう。

 

働ける時間(定年までの時間)が少なくなってくると、「気持ちよく働ける環境」への拘りが強くなってくるのだな、と理解しました。

 

まあ、それでも記事の主題である「経営者に人望は必要か?」という問いに、A・B社長のアンケートで答えるなら、「必要ない」でいいのではないでしょうか?

 

「手腕」がなければ、お話しにならないですもんね。そして「手腕」がある前提なら、当然「人格」もあったほうがいいに決まっています。(当たり前の結論ありきだったので、ただのディスり記事のように感じたのでした笑)

 

人格の良さと業績の関係って、正比例なんですかね?感覚的には反比例な気がしますが…😅

 

本日は以上です。