川崎回遊記(お店レポほか)

2018年末、某大手証券会社を退職。現在は、川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】をリリース、運営しています!ここでは、「お店の体験レポート」や「活動の記録」、「仕事と絡めた時事への雑感」などを投稿しています。(いちおう毎日更新、仕事をサボらないように…笑)

隠しきれない、この感情…

今日はワニです(笑)

 

「100日後に死ぬワニ」が最終回後、矢継ぎ早に商業展開を打ち出したことで、一部の視聴者から批判の声が上がっているようですね。

 

「金儲けの匂いがする」

ステマだ」、と。

 

一方で、「金儲けの何が悪い」と、ワニの商業展開を擁護する記事も出ています。

news.nicovideo.jp

 

ワニのケースがどうなのか?はさて置き、「ステマ」ってなんで不快に感じるんですかね?

 

ステマ」とは?…ビジネス案件を、第三者を装って「良い」と宣伝すること、です。

 

ビジネスの発信元が直接「うちの商品はいいですよ!」と宣伝するよりも、第三者が「この商品を使ってみたんだけど、とても良かった!」と評価する方が、圧倒的に宣伝効果が高いから用いられる広告手法です。

 

これが“ヤラセ”であったことがバレると、例え良い商品でも、それこそ「アナ雪2」のように既に評価を得ていたものであっても、その評価を落とすことになります。

 

不快な理由は、言うまでもなく「装っているから」ですよね。

 

宣伝であることを隠すから炎上します。逆に、隠さなければ炎上はしません。(以下な感じ)

 

じゃあ、隠さなければ、何も不快なことはないのか?

 

…そうでもない気がします。

 

例えば、↑の長州さんの例であれば、「ツイッターで呟くだけで、お金が貰えるなんて羨ましいな」という気持ちや、「気分飛んでリフレッシュか…、本当に飛ぶほど良いと思っているのかな?」といった“言わされている感”への引っかかりを、私は感じてしまいます。(自らの淺ましさを喧伝するだけなので、ここだけの話です笑)

 

では、「儲けること」や「広告」自体が悪なのでしょうか?

 

…違いますよね。それを否定したら、今の世の中は成立しない。

 

どちらかと言うと、「人が儲けることへの妬み」こそが、諸悪の根源なのでしょう。

 

でも、これも人間に備わった本能(たぶん…)なので、「悪」と断罪されるのはキツい😅

 

「妬み」はきっと、「自分も、もっと頑張ろう!」という原動力として、人類が前進するために必要な感情のひとつなのだと思います。(もちろん、良識の範囲内で、ですが)

 

…ひょっとして、「妬み」も必要以上に隠すから、いっそう「悪」と見なされてしまうのかもしれませんね😁

 

本日は以上です!