川崎回遊記(お店レポほか)

2018年末、某大手証券会社を退職。現在は、川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】をリリース、運営しています!ここでは、「お店の体験レポート」や「活動の記録」、「仕事と絡めた時事への雑感」などを投稿しています。(いちおう毎日更新、仕事をサボらないように…笑)

現金を配るしかない

さて、毎日更新364日目です。ついに、ゴールの一歩手前まできました😁

 

www.tokyo-np.co.jp

 

コロナで経済が冷え込むことへの対策で、現金給付が検討されていますね。

 

いくら配る?誰に配る?と、調整の真っ最中なのだと思います。

 

「現金を配る」…、いま世の中から求められているのって、やっぱりこれなんですかね?

 

いや、批判でも、提言ですらないんですが、政治って何だろう?って少し思ってしまったんですよね。

 

政治。国民から集めた税金の使い道を決めるための話し合いです。大多数が納得する、「より良い国」を実現するためのもの…。

 

で、「良い国」とか「良い生活」って何なんですかね?

 

貧富の差がないこと?

高齢者が不自由を感じないインフラの整備?

いっそうの高等教育?

起業や個人のチャレンジを手厚くサポートすること?

 

考えてみて、気付いてしまったんですよ。

 

「あ、自分には“世の中をこうしたい!”っていう思想が無いんだな…」と。

 

国の巨大な予算を一人で決めていい、日本が良くなると思うことに使ってくれ!って言われたら、本当に何していいか分かりません。それこそ、皆んなにお金を配ってしまうかも😅

 

これまで、何となく「政治に期待しても、何も変わらない…」って勝手に決めつけていましたけど、要は「自分が何も思いつかないから」そう思い込んでいただけなのかもしれません。

 

そして、これって「自分だけじゃないのかも …」って思ったんですよね。

 

多くの人は、「自分が幸せに感じる“何か”」は持っているのかもしれませんが、「多くの人にとっての“それ”」は良くわからない。

 

選挙で投票することこそ、まさに“それ”を選択する行為なんでしょうが、私には、そんな認識は全くありませんでした(私だけかもしれませんけど😅)

 

繰り返しになりますが、どんな政策もピンと来ないんですよね。(分からない!笑)

 

案外、ここもと議論され始めた「ベーシックインカム(生活に必要な最低限の資金を、政府から国民に支給すること)」のようなシンプルな「現金支給」こそが求められている政策なのかもしれませんね。

 

本日は以上です!