現金を配るしかない
さて、毎日更新364日目です。ついに、ゴールの一歩手前まできました😁
コロナで経済が冷え込むことへの対策で、現金給付が検討されていますね。
いくら配る?誰に配る?と、調整の真っ最中なのだと思います。
「現金を配る」…、いま世の中から求められているのって、やっぱりこれなんですかね?
いや、批判でも、提言ですらないんですが、政治って何だろう?って少し思ってしまったんですよね。
…
政治。国民から集めた税金の使い道を決めるための話し合いです。大多数が納得する、「より良い国」を実現するためのもの…。
で、「良い国」とか「良い生活」って何なんですかね?
貧富の差がないこと?
高齢者が不自由を感じないインフラの整備?
いっそうの高等教育?
起業や個人のチャレンジを手厚くサポートすること?
考えてみて、気付いてしまったんですよ。
「あ、自分には“世の中をこうしたい!”っていう思想が無いんだな…」と。
国の巨大な予算を一人で決めていい、日本が良くなると思うことに使ってくれ!って言われたら、本当に何していいか分かりません。それこそ、皆んなにお金を配ってしまうかも😅
これまで、何となく「政治に期待しても、何も変わらない…」って勝手に決めつけていましたけど、要は「自分が何も思いつかないから」そう思い込んでいただけなのかもしれません。
そして、これって「自分だけじゃないのかも …」って思ったんですよね。
多くの人は、「自分が幸せに感じる“何か”」は持っているのかもしれませんが、「多くの人にとっての“それ”」は良くわからない。
選挙で投票することこそ、まさに“それ”を選択する行為なんでしょうが、私には、そんな認識は全くありませんでした(私だけかもしれませんけど😅)
…
繰り返しになりますが、どんな政策もピンと来ないんですよね。(分からない!笑)
案外、ここもと議論され始めた「ベーシックインカム(生活に必要な最低限の資金を、政府から国民に支給すること)」のようなシンプルな「現金支給」こそが求められている政策なのかもしれませんね。
本日は以上です!