川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】について③
“アプリの生い立ち”その②では、10年ぐらい前に思いついた
やばいビジネスアイディア(笑)が生まれた経緯について書きました。
クーポンアプリの話はまだまだ出てきません;
【その③ 冷蔵庫の中身の管理とは?】
買ってきた食材を冷蔵庫に入れ、料理するときに取り出す。
これを「いちいち記録する」ことをご想像ください。
超めんどうくさくないですか?
記録すること自体には、おそらく大きなメリットがあるのですが、
毎日、漏れなく行うとなると、お金を貰ったってやりたくない。。
という方が大半だと思います。
でも、いいアイディアを思いついた気になっている人間って、
自分に都合の悪いことは見えないんですよね;
妻から早速「面倒くさいよ、それ」って言われましたが、
私は「なんで!?毎月2,900円も得するんだよ!?最高じゃん!」
ってな感じでした。
(前回見てないと「2,900円??」ですよね;
ダメにする食材3,000円、アプリ課金100円/月の想定です)
まあ、そんな感じで(一発目の変換で“損な”って出ました。正しい!)
スタートした冷蔵庫アプリ構想ですけど、
冷蔵庫管理アプリって、つまるところ
「節約するためのアプリ」なんで、金額の記録は必須です。
金額なんてバーコード読めばいいんだよ!何にでもついてるだろ!
って、思っていたんですけど…
バーコードって、乱暴に言ってしまうと、
ただ“数字を画(え)にしたもの”なんですよね;
個別のお店にとっての管理番号であって、
全てのお店にとって共通の意味を持つものではない…。
当然、ただ読み込んだって金額は出てきません。
「金額…手入力か…」
「やるだろ、2,900円のためなら!」
続行です。
ただ、ここらあたりから、
なんとなく「面倒くさくって、やらないのでは?」という不安感が
心に浮かぶようになります。
(不安の芽。育っては摘んで、また育って。未だに続いてます;)
「なんかイイ案ないかな~…」
悶々とする日々。
サラリーマンで安定収入があるから、必死に進めるわけでもなく、
ただ時間だけが過ぎていきます。
そこに現れた救世主?が、
「レシートを撮影して、その内容を文字化する技術」でした。
「神様キターーー!」
その④へ続きますm(_ _)m
↓神様を活用したアプリは今でも活躍している模様。
貼っておきますね。