川崎回遊記(お店レポほか)

2018年末、某大手証券会社を退職。現在は、川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】をリリース、運営しています!ここでは、「お店の体験レポート」や「活動の記録」、「仕事と絡めた時事への雑感」などを投稿しています。(いちおう毎日更新、仕事をサボらないように…笑)

川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】について④

アプリの生い立ち【その③】では、

 

→冷蔵庫管理アプリが金になりそう!(言い方が下品)

→でも、冷蔵庫の中身の出し入れ記録は、相当めんどうくさい…

→「撮影したレシートの内容を文字化するソフト(以下、レシート読込ソフト)」で問題解決!?

 

ってところまで書きました。

>最初から読んでいただける場合はこちら

>「その③」はこちら 

 

「冷蔵庫アプリ構想」のゴールがこちら。

 >川崎徒歩圏内のクーポンアプリはこちら 

 (冷蔵庫 ⇒ クーポン…飛躍の軌跡は、以降をご覧くださいw)

 

 

【その④ 技術は金で買える!?】

買ってきた商品、金額、日付まで。その全てが記録されているレシート。

そのレシートを撮影するだけで、全データを文字化できる技術がある!?

 

これを使えば「冷蔵庫に入れる ⇔ 出す」の片道(入れる)だけではありますが、

手入力の手間を大幅に軽減できそうです。

 

神…

 

でも、ですね?

世の中、便利なものほどお金がかかるじゃないですか。

 

レシート読込ソフトは超便利!もちろんタダではありません。

使用するなら、ライセンス料を支払わないと。

 

はっきりとは憶えていませんが、ライセンス料の構成は、

導入費 + 月額固定費 + 従量課金の、合わせ技一本だったと思います。

 

イメージでは、当時、導入に30万円、導入後も月5~10万円。みたいな?

 ( 自信はまったくありません…m(_ _)m)

 

とにかく、ここでお伝えしたかったのは、

「一見、導入自体は不可能でもなさそう…」

と、私が感じた…ということです。

 

数千万💸とか、億💲とか言われれば即断念するんですが、

「起業するぜ!」って、脳が沸いていた私には諦めのつかない金額…。

 

iPhoneAndroidのいずれか片方の開発が500万円。両方なら、その倍。 

当時のアプリ開発にかかる費用の相場を考えれば、高くもない。

 

そう、不可能ではない。

 

 

月額100円を支払ってくれるユーザーが1万人もいれば…。

 

 

アプリって開発した後も、けっこうお金かかるんですね(^^;

サーバー使用料だとかメンテナンス料だとか。

月額課金制にするなら、電話会社に支払う決済代行手数料もかかる。

 

ちなみに、マーケティング会社で働く友人から聞いた話では、

月額課金をするユーザーは、全アプリユーザーの10分の1程度だそうです。

 

……

まずは、自分でレシート読込アプリを使ってみよう!

考えるのはそれからだ!

 

という結論に至りました。

(脳細胞が5%ぐらいは生き残っていたようです。よかった。)

 

で、一週間ぐらい続けたかな?(続かなかったかな?)

 

現実の厳しさを知ります。

 

 

これは無理だ。

 

 

「だって、毎日レシートをぜんぶ撮影するの面倒くさいし!」

「読込エラーあったら、手動で直さなきゃいけないし!(当時)

 

…たしかにレシート読込ソフトがあれば、手間は相当軽減されますが、

それでも!そこまでしても!…面倒くさがりな私には無理でした。

 

「冷蔵庫アプリ、実現不可能…?」

どうしようもない不安感に苛まれる私…(まだ何も失っていないのに;)

 

「なんか、何か考えなきゃ…(((( ;゚д゚)))アワワワワ」

 

 

ここで、私の冷蔵庫アプリ構想は次の段階に入ります。

 

次回(その⑤)、「ゲームっぽくしてみた 

>「その⑤」はこちら

 

を、よろしくお願いいたしますm(_ _)m