川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】について④
アプリの生い立ち【その③】では、
→冷蔵庫管理アプリが金になりそう!(言い方が下品)
→でも、冷蔵庫の中身の出し入れ記録は、相当めんどうくさい…
→「撮影したレシートの内容を文字化するソフト(以下、レシート読込ソフト)」で問題解決!?
ってところまで書きました。
「冷蔵庫アプリ構想」のゴールがこちら。
(冷蔵庫 ⇒ クーポン…飛躍の軌跡は、以降をご覧くださいw)
【その④ 技術は金で買える!?】
買ってきた商品、金額、日付まで。その全てが記録されているレシート。
そのレシートを撮影するだけで、全データを文字化できる技術がある!?
これを使えば「冷蔵庫に入れる ⇔ 出す」の片道(入れる)だけではありますが、
手入力の手間を大幅に軽減できそうです。
神…
でも、ですね?
世の中、便利なものほどお金がかかるじゃないですか。
レシート読込ソフトは超便利!もちろんタダではありません。
使用するなら、ライセンス料を支払わないと。
はっきりとは憶えていませんが、ライセンス料の構成は、
導入費 + 月額固定費 + 従量課金の、合わせ技一本だったと思います。
イメージでは、当時、導入に30万円、導入後も月5~10万円。みたいな?
( 自信はまったくありません…m(_ _)m)
とにかく、ここでお伝えしたかったのは、
「一見、導入自体は不可能でもなさそう…」
と、私が感じた…ということです。
数千万💸とか、億💲とか言われれば即断念するんですが、
「起業するぜ!」って、脳が沸いていた私には諦めのつかない金額…。
…
iPhone、Androidのいずれか片方の開発が500万円。両方なら、その倍。
当時のアプリ開発にかかる費用の相場を考えれば、高くもない。
そう、不可能ではない。
月額100円を支払ってくれるユーザーが1万人もいれば…。
アプリって開発した後も、けっこうお金かかるんですね(^^;
サーバー使用料だとかメンテナンス料だとか。
月額課金制にするなら、電話会社に支払う決済代行手数料もかかる。
ちなみに、マーケティング会社で働く友人から聞いた話では、
月額課金をするユーザーは、全アプリユーザーの10分の1程度だそうです。
……
…
まずは、自分でレシート読込アプリを使ってみよう!
考えるのはそれからだ!
という結論に至りました。
(脳細胞が5%ぐらいは生き残っていたようです。よかった。)
で、一週間ぐらい続けたかな?(続かなかったかな?)
現実の厳しさを知ります。
これは無理だ。
「だって、毎日レシートをぜんぶ撮影するの面倒くさいし!」
「読込エラーあったら、手動で直さなきゃいけないし!(当時)」
…たしかにレシート読込ソフトがあれば、手間は相当軽減されますが、
それでも!そこまでしても!…面倒くさがりな私には無理でした。
「冷蔵庫アプリ、実現不可能…?」
どうしようもない不安感に苛まれる私…(まだ何も失っていないのに;)
「なんか、何か考えなきゃ…(((( ;゚д゚)))アワワワワ」
ここで、私の冷蔵庫アプリ構想は次の段階に入ります。
次回(その⑤)、「ゲームっぽくしてみた」
を、よろしくお願いいたしますm(_ _)m