川崎回遊記(お店レポほか)

2018年末、某大手証券会社を退職。現在は、川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】をリリース、運営しています!ここでは、「お店の体験レポート」や「活動の記録」、「仕事と絡めた時事への雑感」などを投稿しています。(いちおう毎日更新、仕事をサボらないように…笑)

ここから1週間、1gも食事を摂らず、毎日30km以上走れという

gonkaku.jp

 

本日行われる、格闘技イベント【K-1】の試合が、選手の減量失敗で中止になったというお話し。

 

この記事を見てビビりました。

 

14kgの減量...。76.5kg→62.5kgを目指すというもの。

 

ちなみに驚いたのは、この「14kg」という数字について、ではないです。

 

凄い数字だとは思いますが、プロの格闘家の中には、これぐらい落とす選手もいなくはないと思います。

 

驚いたのは、この試合が決まったのが10日前で、そこからの減量であったこと。つまり「期間が短すぎる」ことについてです。

 

もともと予定されていた選手が怪我で欠場することになり、急遽、白羽の矢が立ったのだそうですが、10日間で14kg落とすって、ヤバくないですか?直感的に不可能じゃないかと思い、ちょっと計算してみたんですけど...。

 

まず、短時間で体重を落とす方法として思いつくのが「水抜き」です。

 

成人男性の体は、その60%が水分で構成されているそうなので、SEIYA選手(減量に挑戦した選手)の場合、約46kgが水分ということになります。

 

で、このうち、どれくらい抜いても危険じゃないのかを調べるために、脱水症状について検索したところ、

 

5%の水分を失うと「頭痛」、8~10%で「けいれん」、20%で「死亡」となっていました。

 

もちろん、これは「短期間で、これだけの水分を失ったら」という話でしょうから、10日間で薄めれば、8kgぐらいは水抜きで落とせるかもしれません。

 

じゃあ、残り6kgをカロリー消費で落とすとしましょう。

 

脂肪1kgを落とすには、7,000kcalを消費する必要があるそうなので、休息日を入れず、10日間フルでハードワークしたとしても、1日あたり4,200kcalを消費する必要があります。

 

ここから基礎代謝2,200kcalを差し引き、2,000kcalを運動で落とすとして...。

 

これをランニングでやった場合の、必要走行距離に換算してみます。

 

体重 × 距離 = 消費カロリー

 

ざっくり計算はこれでいいらしいので、10日間の平均的な体重を70kgと仮定した場合、2,000kcalを消費するのに必要な走行距離は...

 

28.5km

 

なるほど。

 

毎日、エネルギー源(食事)を1gも口にせず、摂取する水分を減らしながら、ハーフマラソン+αの距離を走り続ければイケるかな?って感じですね。

 

あ、前日計量だから10日もないのか...。オファーを受けた日も抜いて、8日でやるとしたら、1日の走行距離は35.6kmです。

 

...

結果、12kgまでしか落とせなくて失敗したわけですけど。(十分、驚異的だと思います)

 

これ、オファーするほうが悪くないですか?😅

 

仮に減量に成功しても、こんな状態で戦えるわけないと思うんですが…。

 

いやー、事故にならなくて良かったと思います。

 

根性を見せた(相手選手の理解は得られなかったみたいですが)SEIYA選手には、次のチャンスがあるといいですね😁

 

本日は以上です!

固定概念の枠がちょっと広がるお話

朝からちょっとバタバタしております😅

 

本日をもって今年の仕事納めという方も多いのではないでしょうか?

 

ラストスパートですね!😁

 

さて、本日の気になったニュースです。

news.tv-asahi.co.jp

 

メルセデス・ベンツが「立ち食いそば店」をオープンしたというお話し。

 

高級外車を見ながら、そばをすする…立ちながら。

 

高い敷居を一気に下げるべく、「庶民の食べ物」とのコラボレーション。

 

生卵付きで、一杯1,200円です。(ん?…高いですね笑)

 

なんというか、突拍子もない話ですけど、こういうのは大好きです😁

 

「敷居を下げて、たくさんのお客様に来店していただこう!」

 

↑これって多分、会社の議題に幾度となく挙がったテーマなのではないでしょうか。

 

「そば屋(飲食店)とコラボしよう」というアイデアは、とても斬新ですけれど、思いつかなくはないというか、「何でもアリで、とにかくアイデアを出してくれ!」と言われれば10に1人ぐらいは思いつきそうなイメージです。

 

そして…普通は通らない案ですよね。

 

「設備がない」

「ターゲット層が違う」

「コストが大きい」

 

一笑に付され、あっという間に廃案になってしまいそう。

 

言うのは簡単だし、話題になりそうなのは想像できるんですけど、実現するとなると超大変なアイデアです。

 

こういうのが実現するのって、ある意味「奇跡に近い」と思うんですよね。組織の上部まで全員が、この“遊び心”を理解して「まあ、いいんじゃない?」と承認するなんて、ほとんどないことだと思います。

 

恐らく、大成功も大失敗もないような気がしますが…。それでも(だからこそ!)尊い取り組みだと思いました😁

 

こういった「労力無視の面白い取り組み」がどんどん出てきたら、世の中もっと楽しくなりそうですよね!

 

なんだかこのニュースに、自分の固定概念の枠を広げてもらえたような気がしました。

 

本日は以上です!

綺麗事を言いたい

www.daily.co.jp

 

前澤友作氏、台風被害の館山市に20億円のふるさと納税(返礼品は辞退)」

 

昨日、館山市が発表したことでニュースになりました。

 

本人からの発信は、後追いで一言。

 

お金を出しただけじゃなく、自らボランティアで瓦礫撤去にも参加しているみたいですね。

 

「かっこえぇ…」

 

素直にそう思います。前澤氏には、少なくとも1,000億円の預金があることは分かっていますが、自分だったら仮に同じだけ持っていても20億円をポンッとは出せません😅

 

前澤氏といえば、お金のことで話題になることが多いですよね。

 

Twitterでの1億円プレゼント企画」

「通帳に1,000億円を記帳してみた」

「3.8億円の車を購入」 などなど

 

バンバン派手に使うから、ニュースにもなるし、話題になる分、叩かれることもあるみたいですけど…。

 

そんな同氏のお金に対する考え方がこちら。 

 

「お金とは、“有難う”のやり取りである」と考えるのだそうです。

 

出し手は、商品を売ってくれる相手に感謝するからお金を出す。受け取り手は、その感謝をお金という形で受け取る。

 

正直な意見を書きますが、「現実的ではない」ですね😅

 

・お金は、出すほうが絶対的に強いよね…

・所得が少ない人は、感謝されていないってこと?

・ギャンブルにおける射幸心は、どう考えるの?

 

とか、色々出てきてしまいます。

 

でも、きっと本人は「感謝して支払い、感謝と思って受け取っている」んでしょうね。

 

「お金を持っているから言えること」であって、全員が同じ様には思えないかもしれません。が、素晴らしい考え方だと思いますし、賛同できる様になりたい。

 

 感謝の形と思って支払えば、きっと後悔することも少ないんでしょうね😁

 

綺麗事を「理想」として語るのはナシではないと思ったので、上の動画のGoodボタンを押しました。

 

…はぁ、綺麗事を言える余裕が欲しい(笑)

 

本日は以上です!

心理的な駆け引きですか?

メリークリスマス!

 

headlines.yahoo.co.jp

 

今日はやっぱり、これですかね😁

 

「いきなりステーキが、いきなり大量閉店」

 

ちょっと前に、社長直筆の「来店のお願いメッセージ」を全店舗に掲載し、話題になりました。

 

僕も、「あの社長メッセージはいただけない」という批判的な記事を書いたんですけど…。

redfish.hatenablog.com

 

なんと、たった二週間前の話です。

 

批判の内容は、当時世の中に溢れた「社長メッセージが上から目線で、来店のお願いとは思えない」というものです。

 

で、実際に大量閉店が発表されて思う正直な心境は、以下な感じ。

 

・「え、本当になくなっちゃうの?批判して悪かったかな…」

・「どこがなくなるんだろう?川崎店は大丈夫かな?」

・「川崎店はなくなって欲しくないなぁ。あまり行かないけど、なくなるのは寂しい…」

 

人間の心理って不思議ですよね。(自分だけ?😅)

 

「あんな社長メッセージじゃ届かないよ」と、ヘルプ要請を切り捨てておきながら、いざ大量閉店が現実になると、「見殺しにしてしまった感」に苛まれるという。

 

かつ、「自分には影響がなければ良いな」と思う身勝手さ…。(自分のことです😅)

 

一方で閉店の決断を、たった二週間で、クリスマスイブにぶつけてくるあたりに、なんというか「当て付け感」を感じたりもするんですよね…。(「メッセージへの批判」が引き金になった感じ。「お前が悪いんだ!」と言われているよう)

 

いやー、「複雑な心境」というやつを味あわせていただきました(笑)

 

結局、川崎店が無くなろうが、無くならなかろうが、一回は行っておこうと思う次第です。

 

「いきなりさん」は私の中で、なんだか放っておけない存在になりました。

 

これが社長の描いた筋書きなら、感心してしまいます。(戦略の成否は不明ですが)

 

以上、クリスマスとは何の関係もない記事でした😁

視界不良

headlines.yahoo.co.jp

 

米海軍において、「TikTok」の利用が禁止されたそうですね。

 

「サイバーセキュリティの脅威評価に基づいてなされた措置」ということです。

 

以前、アメリカが中国スマホ最大手「ファーウェイ」の禁輸措置を行った時の理由も、似たような感じでしたよね。

www.nikkei.com

 

ファーウェイの場合は、「製品に不正なプログラムが組み込まれ、スパイ活動に用いられる可能性がある」ということでしたが…。

 

今回の「TikTok」のケースはどうなんですかね?

 

記事を見ると、

 

・軍属者が自らの個人情報を守るために取るべき適切な行動を指示

中国企業は「中国共産党が支援を求めてきた場合に、拒否する力を一切持たない」(TikTok側は否定)

 

とあるので、「TikTok」に登録した個人情報が、中国政府に提供される可能性を懸念しているのでしょうか?(あくまで提供した個人情報の範囲内の問題?

 

一方で、

 

TikTokを削除しないデバイス利用者は、海軍および海兵隊イントラネットから遮断される

 

ともあるので、「TikTok」を介して機密情報が流出する可能性を懸念しているのでしょうか?(提供した個人情報以上のものを抜き取られる可能性がある?

 

前者と後者では、えらい違いですよね…。

 

軍関係者に限定した措置であることを考えると、前者(比較的軽微)な気もしますが…、なんとも言えません。

 

まあ、一つ思うこととしては、「アメリカと中国の対立は、長期化するんだろうな」ということです。

 

10日ほど前、関税問題においては歩み寄った(ように見える)両国ですが、これを関係改善の糸口と見るのは早計な気がします。

 

関税問題における合意(予定)の概要は、中国がアメリカの農産物を大量に購入する見返りとして、アメリカが関税上乗せを見送り、直前に引き上げた関税をちょっと下げただけ。

 

金銭をトレードしただけ、という見方ができなくもありません。(知的財産権の保護などの合意もあったようですけど)

 

問題の根本は「世界の覇権争い」だと言われますが、そうだとしたら、早期に解決するはずもないですよね😅(どちらかが負けを認めるまで、やり合う事になります)

 

来年も、今回の「TikTok」のような新しい火種が、次々と出てくるのでは?(アメリカがどんどん吹っ掛けるのでは?)

 

そんなことを考えてしまいました😅

 

本日は以上です。

コーンフレーク食べたい

昨日のM1、皆さんご覧になりましたか?

 

僕は普段テレビを見ない人で、放送日をすっかり忘れて、TUTAYAにDVDを返却しに行っていたので全部は見れませんでしたが...😭

 

優勝したミルクボーイ、面白かったですね!😁

 

news.livedoor.com

 

コーンフレークネタに、ケロッグ社が即反応。祝福の関連ツイートが4回ほど投稿されたそうです。

 

日曜日の夜に公式アカウントからタイムリーに発信って、けっこう凄いことですよね。

 

広報担当者が発信の全権を握っているのか、運営会社にお任せなのか、あるいはたまたま日曜日に出勤していたのか...。

 

いずれにせよ、抜群の宣伝効果を得たのではないでしょうか😁

f:id:RedFish:20191223095510p:plain

僕もコーンフレークが食べたくなりました(笑)

 

やっぱり、ミルクをかけたやつが美味しいですよね😁

「耳」と「目」の情報の食い違いを体験して欲しい

皆さん、YouTubeってご覧になりますか?

 

私は作業中、ラジオのように“音だけ聴く”ことがほとんどなんですが...。

 

www.youtube.com

 

お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんが、YouTubeチャンネルを始めたみたいですね。

 

YouTubeといえば、相方の梶原さんが、すでに芸人YouTuberの第一人者として活躍していて、150万人以上のチャンネル登録者を獲得しています。

 

梶原さんに手伝ってもらえば、YouTube参入も容易に成功しそう!

 

...なんですが、西野さんがチャンネルを始めたのは「梶原さんとの相乗効果を狙う」などの理由からではなく、「実験」なのだそうです。

 

上に添付した「西野亮廣エンタメ研究所」は動画ではありません。静止画を一枚添付し、音声だけを流しているだけの「音源チャンネル」なんです。

 

これは、既存のラジオ音源チャンネル(画面には内容と関係のない動画が流れているやつ?)のコメント欄に、「動画が邪魔...」という書き込みが多く見られたので、「だったら静止画にしてみよう」という試みなのだとか。

 

「果たして、音だけのチャンネルは成功するのか?」ということですね。

 

この実験について、YouTube「音源チャンネル」ヘビーユーザーである私の思うところなんですが、

 

まず「動画が邪魔...」というコメントについて。

 

これ、ほんとうにその通りです。(邪魔は言い過ぎかも😅)

 

音源だけ聞いているのに、画面で「自然界の映像」とかが流れていると、明確に違和感があるんです。(人によるかもしれませんが...)

 

耳と目の情報が食い違っていると、不思議な感覚になります。

 

(ご参考)

www.youtube.com

 

ただ、このパターンは珍しい。(探すのに苦労しました😅)

 

大抵の音源チャンネルは、静止画が一枚貼り付いているだけ、もしくは動画内容と音声がちゃんとリンクしています。

 

しかも、音源チャンネルを流している時って別の作業をしているので、そもそも画面を見ていないことも多いんですよね。

 

じゃあ、なんで「動画が邪魔」だと思うのか?

 

たぶん「通信容量(ギガ不足)」の問題だけなんですよ。

 

ケチくさい話なんですが、「音」だけでいいのに「動画」に余計なギガを持っていかれるのが嫌なんです。

 

だから5G(通信速度が遅くならない)が本格的に普及すれば、動画付きの音源チャンネルでも、特に問題なくなると思います。

 

5G。

 

実現したら、WEB世界は劇的に変わるでしょうね!

 

「動画の視聴時間」や「アプリのダウンロード数」など、通信制限が妨げていることってたくさんあると思うんですよ。

 

今から、「通信制限のない世界」を想像しておくと、新しいビジネスチャンスを掴めるかもしれませんね😁

 

本日は以上です。