はてなブログの記事が検索エンジンに引っかからない時の対策(2019.8現在)
昨日、「Google Search Console(以降、GSC)」というサービスを利用しました。
ブログやってると、日々のアクセス数が気になるものなんですけど、僕の場合、流入経路で一番大きいのがGoogleなんですよね。
Google検索で記事を見つけて、ご来訪いただけるというパターン。
でも、記事によっては検索に引っかからないことがあるんですよ。
原因としては、検索対策(のつもり)で“記事とは関係ないワード”をてんこ盛りに記入してるとか、記事の内容とは全然関係ないリンクを貼ってるとか、あるいは単純にGoogleに見つけてもらえなかった(?)とか、色んなパターンがあるみたいです。
例えば、私が以前書いた『「ミシュラン」と「食べログ」の評価を比較してみた』という記事はGoogle検索で引っかかりませんでした。
こいつを、Google検索に引っかかるようにしたいと思います。
手順を以下に記載していきますね!
ちなみに、参考にしたのがこちらのサイト。
※ 手順が少し変わっていたので、焼き直しさせていただきますm(_ _)m
…
①
記事(URL)がキーワード検索に引っかかるようにGoogleに登録することを“インデックス登録(通常は自動で登録される)”というらしいですが、まずは自分の記事がインデックス登録されているかどうかを調べるところからスタートです。
Google検索で“URLそのもの”を検索すると、登録されているかどうかが一発で分かります。登録されていない場合は、「一致する情報は見つかりませんでした」と出てきます。(以下のような画面)
②
登録されていないことが分かったので、GSCを使って、この記事がインデックス登録されるよう、Googleに申請していきましょう。
GSCの利用にはGoogleへのアカウント登録が必要です。(この手順は割愛)
> Google Search Console(GSC)はこちら
GSCのトップ画面で「今すぐ開始」をクリック!
③
次に、GSCのマイページに「プロパティを追加」します。僕も詳しくは説明できないのですが、“GSCと自分のブログをつなぐ”ための作業です。ここでいうプロパティとは“自分のブログのURLの根幹部分(以下参照)”です。
追加するプロパティ = URLの赤字の部分(entryより左側の固定部分)
画面左側メニューの「プロパティを追加」を選択します。
以下の画面が出てくるので、今度は「URLプレフィックス」を選択。
プロパティ(上記URLの赤字部分)を貼り付け、「続行」をクリックすると次の画面が出てきます。
赤丸で囲った部分をクリック。
次に「HTMLタグ」をクリック。
「1. 下のメタタグをコピーして、サイトのホームページにある <head> セクション内の、最初の <body> セクションの前に貼り付けます」という表記が出てくるので、
そこに記載されている、
content="○○○○○○○○"
の、○○○○○○○○部分をコピーして、GSCの画面は開いたまま、(別ウィンドを開いて)はてなブログの設定作業に移ります。
(赤丸の部分をコピー)
④
はてなブログの「設定」→「詳細設定」を開きます。
「詳細設定」を下にスクロールしていくと「解析ツール」の項目のなかに「Google Search Console(旧 Google ウェブマスター ツール)」の入力欄が出てくるので、そこに③でコピーした○○○○○○○○部分を貼り付け、画面一番下の「変更する」ボタンをクリックします。
はてなブログ側の作業は、これだけでOK。GSCに戻ります。
⑤
GSC画面に戻って、「完了」ボタンをクリック。
その後、GSC画面左側メニュー「プロパティを検索」をクリックすると、先ほど登録したURLが選択肢に出てきます。
選択肢のURLをクリックすると確認画面が開くので、「確認」ボタンをクリック。
「所有権を自動確認しました」と出てくればOK!
「プロパティに移動」を選択します。
⑥
画面左側メニューがズラっと出てくるので、この中から「URL検査」を選択。
入力欄が出てくるので、今度は“記事の完全なURL(③の赤字部分以外も含む全体)”を入力して、EnterキーをPush!
以下の画面が出てくるので、画面右上の「公開URLをテスト」をクリック。
処理に1~2分かかりますが、大人しく待ちます。
問題なければ「URL は Google に登録できます」と出てくるので、続けて「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。
これで、全作業完了です!
すぐに検索に引っかかるようになるわけではないので、少し時間を置いてから、①の作業で問題が解決されたかを確認しましょう。
⑦
無事、Google検索に引っかかるようになりました!
記事がキーワード検索上位に上がってくるかどうかは別問題なので、あとは良い記事を書きましょう😁
…
この記事も、ちゃんとインデックス登録されるかどうか、あとで確認しようと思います(笑)