川崎回遊記(お店レポほか)

2018年末、某大手証券会社を退職。現在は、川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】をリリース、運営しています!ここでは、「お店の体験レポート」や「活動の記録」、「仕事と絡めた時事への雑感」などを投稿しています。(いちおう毎日更新、仕事をサボらないように…笑)

明るい未来

…本日も、書き始めることにします。

 

最近、色々なウェブサイトで、「フリーランス」とか「副業」なんていうキーワードをよく目にするようになりました。

 

私も1年前にサラリーマンを辞めましたが、思い返してみると、これらのキーワードの影響もあったような気がします。

 

「背中を押された」というほど大袈裟なものではありませんが、「退社」という選択が「より身近になった」ような感覚です。

 

これらのキーワードが画面に踊るようになったのは、最近、国が打ち出しているトレンドが原因なんでしょうか。

 

働き方改革

 

この目的は、「長時間労働に縛られない“自由な働き方”をして、もっと幸せになろう!」…なんて綺麗事なハズもないですよね😅

  

世界的に見た、日本企業の成長力が衰えている(というか、突出した企業が日本で育たない)ことへの対策なのでしょう。

 

具体的には終身雇用を撤廃したい、企業をもっと「身軽」にしたい、ということなのだと思います。

  

働き方改革」の真意はきっと、「企業に面倒をみてもらう」という意識を捨てよう!(そうすれば自由に働けますよ!)ってことですよね。

 

「年金で生活できる」なんて未来がない以上、「自分で自分の面倒をみることに慣れてください」という側面もあると思います。

 

いきなり「もう面倒はみないよ」と突き放すのは無理なので、慣らしの期間に入ったんだな、という感じ。

 

確かに、「企業」は「人」を抱え続けることが出来なくなってきているんでしょうね。

 

少し前に、食品関連の営業職の方に教えていただいた話を思い出します。

 

「商品を販売するにあたって、営業職の役割はなくなってきている」

「なぜなら、中間の営業職を廃した“完全ネット販売”のほうが、絶対的に安い値段を提示できるから」

 

一方で、こんなこともお話しされていました。

 

「でも、皆んなが同じこと(ネット特化)をやり始めたら、ただの価格勝負になってしまう」

「価格勝負が行くところまで行って、差がつかなくなったら、結局は営業職(での差別化)が必要になってくる」

 

なるほど。「人」を廃するということは、低価格化、低所得化のスパイラルを繰り返し、最後は「人」を必要とするゴールに着地するのかもしれません。

 

あるいは、無労働・完全供給の世界が待っているのか…。

 

何れにせよ、未来は明るいと思うことにします😁

 

本日は以上です。