夫婦間「スマホチェック」について考える
記事のタイトルが衝撃的でした(笑)
hitomiさん、「夫のスマホは見る」「女性との名刺交換NG」。それでも、ご主人のことは「信用してはいる」とのこと。
夫婦間ルールについては、特に書くこともないんですが、「信用」のあり方について、ちょっと考えてしまいました。
…
相手への「信用」とは、裏返すと自分の「不安」との付き合い方でもありますよね。
「不安」とは、かかっている物事の「重要度」に応じて、その大きさが変わります。「重要度」の高い物事ほど、人に任せるのに「不安」を感じますし、「信用」の大きな相手にしか預けることができません。
そして、「信用」と「不安」の差を埋めるために「保険」をかける訳です。
スマホチェックや、名刺NGは、けっこう大きな「保険」だと思いますが、この大きさの理由として考えられるのは3つ。
- 相手が信用できない
- 自分の不安を抑えられない
- かかっている物(おそらく家庭)の価値が、自分にとって大きい
添付の記事の場合、hitomiさんがご主人のことを信用できているのなら、ご本人が一般よりも「心配性」なのか、「家族愛が強い」ということなのでしょう。
…
私に置き換え、もし妻から名刺NGというルールを突きつけられたとして、
「あなたが信用できないからよ!」って言われたら、単純に怒ります。
「不安を抑えられない」って言われたら、カウンセリングの真似事をしてしまいそう。(ウザい笑)
「家族(私)が大切過ぎるから」って言われたら、「あー…うん」って納得してしまいそうです。(名刺NGは嫌ですけど、断る理由が難しい…。それでも、仕事への悪影響が大き過ぎるので、なんとかスマホチェックのみで我慢してもらうように説得するかと思いますが😅)
…うん、こう考えると相手への「伝え方」って、やっぱり大事ですね!
ちょっと脱線しましたが、何れにせよ、スマホチェック(こっちは比較的、別の家庭でもありそうなルールだと思います)の原因は、「自分に信用がない」せいだけではなく、相手の人間性のためかもしれませんね。
ちなみに、うちにはスマホチェック・ルールはありません😁
本日は以上です!