闇営業問題 宮迫さんと亮さんの会見を見て思ったこと
深夜に半分ぐらい見ちゃいました。
最近ずっとYahooニュースに取り上げられている「闇営業」問題。
昨日、宮迫さんと田村亮さんが会見を行いましたね。
関連する記事や動画には大量のコメントがついていて、この会見に対する世間の関心の高さを伺わせます。
こんな調査が出てるぐらい。
なんのための調査かは本当に分かりませんが、僕のように「会見を見て、何かモノを言いたい人」の欲求を満たすためのものなんですかね?あるいは、新しいネタづくりなのか…。
とにかく、僕も会見を見て、思ったことを書きたくなってしまいました😅
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僕は会見から伝わる、宮迫さんと亮さん、二人の印象がぜんぜん違いました。
宮迫さんは、(他の人のコメントにも見られましたが)「ちょっとわざとらしい」かなと。
悪くいうと「本当に反省してる人の話し方って、こんな感じでしょ?」と語り掛けられているような感覚というか…。(もちろん僕がそう感じただけ、です)
違和感を感じてしまったんですよね;
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それでも、会見内容は概ね信じる気になりました。
なぜなら、隣にいる亮さんからは「もう、ほんの少しの嘘もつきたくない」という強い意思が伝わってきたから。
二人が一緒に開いた会見だったから、その内容を真実だと思うことができました。
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これって、二人が担っていた役割の違いが大きく影響しているのかなって思います。
宮迫さんは、ちゃんと説明をしなければいけない立場。
“先輩だから”とか、“説明が得意だから”といった理由からの配役だと思いますが、いずれにせよ真実を伝えなければならない一方で、誤解を与えるような失言もできない。
「ちゃんと説明しなきゃ」という想いと「反省も見せなきゃ」という想いの二方向に意識が振られていた結果、“わざとらしく”伝わってしまったのかと思います。
一方で、亮さんはとにかく想いを込めて一点だけ伝えればいい。
「本当に、ごめんなさい」と。
亮さんの存在があったから、結果、とても伝わる謝罪会見になったのだと思います。
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総合的に、この会見から思ったことは、「やっぱり人の心を動かすのは、一つの強い想いなんだな」ということです。
不安を抱えると弱くなる。
何かを人に伝えるとき、少しでもよく見えるように、(嘘をつかないまでも)湾曲的に伝えたり、取り繕ったりしたくなりますけど、結局それでは「チカラを発揮できない」んでしょうね。
仕事とか営業においても同じことが言えるんだろうな。
自分もがんばろう。
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なんてことを考えさせられる出来事でした😁
以上です!