川崎回遊記(お店レポほか)

2018年末、某大手証券会社を退職。現在は、川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】をリリース、運営しています!ここでは、「お店の体験レポート」や「活動の記録」、「仕事と絡めた時事への雑感」などを投稿しています。(いちおう毎日更新、仕事をサボらないように…笑)

Twitter論

tr.twipple.jp

 

本日の気になった記事です。

 

ツイッター42万人、インスタ21万人のフォロワーがいるグルメ系発信者が、「“インスタ映えしない”グルメを紹介する動画番組『グルメTV』をつくる」という目的でクラウドファンディングを実施したところ、目標金額50万円に対して22,000円、支援者が8人しか集まらなかったというお話し。

 

(書きたいことの本筋は、この『グルメTV』企画についてではないので、企画内容が気になる方は以下のリンクをご覧ください)

camp-fire.jp

 

これを見て、改めて思ったんですよ。

 

「世の中には、良いものしか広まらない」と。

 

フォロワー42万人って、とんでもない数字だと思います。このアカウントの発信者「りょうくん」がひと言つぶやけば、(乱暴ですが)42万人に情報が届く。

 

私が知る範囲で、その宣伝効果を例えるなら、再大手の就活支援サイト「リクナビ新卒」の登録者が毎年60万人程度らしいので、その2/3の宣伝効果を1人の人間が握っていることになります。

 

「企業」に匹敵する「個人」。

 

そんな彼が立ち上げた企画への賛同者が8人。

 

要は、どれだけフォロワーを集めても「=自分の味方が増えた」わけではない、ということですね。

 

「=自分の発信した情報を見てくれる(可能性が高い)人が増えた」ということ。

 

結局は、そのフォロワーに対して「何を発信するか」が全て。それしかありません。

 

私もTwitterをやっているのですが、よく「相互にフォローし合うことをプロフィールで謳いつつ、【フォロー数 < フォロワー数】に保つことに拘っている人」を見かけます。

 

確かに【フォロー数 < フォロワー数】のほうが“人気”なイメージになりますが、↑の例を見ると、必ずしも「人気 = 実現力」ではないことが分かります。

 

わざわざ相互フォローでフォロワー数を増やすのであれば、純粋に「自分の情報を見てくれる人を増やす」「見てくれる確率を上げる」ことに注力したほうがいい。「フォロー解除されたら、自分も解除する」なんて無駄だと思います。(そもそも、よほど邪魔にならなければ「解除」に意味はないと思っています)

 

Twitter全体で言えば、フォロー数とフォロワー数は必ず等しくなります。一部の著名人が大量の「フォロワー数」を集めている以上、【フォロー数 > フォロワー数】の人の方が確実に増える仕組みになっているんですから。

 

...

もっとも、「良いもの」を作れたとしても、それを知ってもらう手段がなければ広がらないので、フォロワー数を増やすことはやはり重要だとは思いますけどね。

 

そして、肝心な「良いものづくり」。…ほんと難しいと思います😅

 

...がんばりますm(_ _)m

 

(偉そうにアレコレ語ったので、ちょっと恥ずかしいですけど、いちおう自分のTwitterアカウントも貼っておきます😅)

twitter.com