川崎回遊記(お店レポほか)

2018年末、某大手証券会社を退職。現在は、川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】をリリース、運営しています!ここでは、「お店の体験レポート」や「活動の記録」、「仕事と絡めた時事への雑感」などを投稿しています。(いちおう毎日更新、仕事をサボらないように…笑)

好循環、悪循環

gigazine.net

 

美しいものを見た後は、次に見えたものも美しく感じるそうです。

 

記事によると、多くの人は「美しくないもの」の後に「美しいもの」を見たほうが、対比効果でより美しいと感じるハズだと勘違いしているが、実際はその逆であるとのこと。

 

はい、僕も勘違いをしていたものの1人です😅

 

が、言われてみると「確かにそうかも...」と思い当たる節が。

 

私、前職では採用面接を行っていたことがあるんです。

 

面接官として応募者の話を聞く中で、その話の内容に大いに共感し「ぜひ入社して欲しい!」と思うことが、しばしばあるのですが、そんなときって何と言うか「気持ちが上がる」んですよね!応募者のやる気に触れて、こちらまで嬉しくなるというか。

 

で、そんな「上がった状態」で次の応募者に会うと、評価が良いほうに引っ張られるんです。「うん、あなたもOK!いいよ、いいよー!」みたいな。(面接官1:応募者1を繰り返した場合です。面接官1:応募者5のような状況だと、必ずしも当てはまりません)

 

(調べたわけではありませんが)見たものを「美しい」と感じるかどうかは、きっとその人の「感情」が判断するんですよね。

 

心が動いたかどうか、で「美しさ」を判断する。

 

そして一度、「美しい!」と心が大きく動くと、簡単には収束しないのでしょう。

 

つまり、この記事が言っているのは「感情は引きずられる」ということなんですかね😁

 

うーん、パッと「こんな時に応用できそう!」とかは思いつきませんが、「だったら、常にポジティブな気持ちでいたほうがいいんだなー」とは思いました。

 

ネガティブな感情は、見るものを次々と「色褪せたもの」に見せてしまうのでしょうから。

 

良いことも、悪いことも、どんどん連鎖する。

 

その理屈を、ちょっと垣間見た気がしました😁

 

本日は以上です!