川崎回遊記(お店レポほか)

2018年末、某大手証券会社を退職。現在は、川崎駅徒歩圏内クーポンアプリ【掘り出せ!黒ダイヤ!】をリリース、運営しています!ここでは、「お店の体験レポート」や「活動の記録」、「仕事と絡めた時事への雑感」などを投稿しています。(いちおう毎日更新、仕事をサボらないように…笑)

線引き

news.yahoo.co.jp

 

所得申告漏れで活動自粛中のチュートリアル徳井さんの出演シーンが、NHK大河ドラマ「いだてん」で放送されたとのことです。

 

実はこれまでも、問題発覚後、同番組で徳井さんの出演シーンは数回放送されているみたいですね。

 

・撮影が全て終了していること

・役割が重要であること

 

が、放送を容認している理由だそうです。

 

どうしても、沢尻さんのケースを考えてしまいますよね。両者で大きく違うのは、以下の1点でしょうか。

 

・沢尻さんの場合、まだ撮影シーンが残っていること

 

つまり、もっとも楽な方法(差し替えなし)を選ぶと、途中から役者が変わってしまう。

 

(徳井さんの問題が発覚したのも、本人が登場する回の前だったらしいので、無理を押せば「出演自体をなかった事にできる」という点では変わりません)

 

「途中から役者が変わる」

 

この違和感に視聴者が耐えられないと思ったから、撮り直しを決断した事に“理屈上”はなりますか…。

 

いや、やっぱり撮り直しの理由を、こうやって無理やり特定するのは違和感がありますね😅

 

犯罪性がもたらすイメージや出演頻度、再撮影のためのコストなど様々な要因を考慮した上での「総合判断」なのでしょう。

 

こうやって考えると、「線引き」って難しいですね。

 

サラリーマンをやっていた時、この「線引き」をするのは上司の役割でした。

 

「引いた線」に責任を持つから、上司は高い給料をもらう…はずなんですけどね。

 

でも、残念ながら、この責任から逃げる人が上司だったことが何度かあります。

 

後から問題が発覚した後に、「さて、どう対処しようか?」ではなく、「(私は、こういう問題が起こることを当然分かっていたけど)さあどうするの?まさか、君はこの問題に気づいていなかったの?」みたいな責任逃れが、当たり前な人でした。

 

前を見れずに、犯人探し。

 

サラリーマン時代、一番嫌なことの一つだったなぁ。

 

いやー、ネタに困って後ろ向きなことを書いてしまいました😅

 

明日からは前向きなことを書こう(書きたい)と思います!😁